0.何よりも、御客さまとの信頼関係を大切に
Ⅰ. 勇進堂の使命 ~日本刀という文化財の保護・次世代への継承~
この日本の地で育まれ続ける知恵・心・技の結晶。
古代から脈々と伝えられ、鍛えられ続けた技から生まれる鋼の宝石。
刀匠達の、知恵・精神・心から生み出される人類の宝。
日本刀。
日本刀と、日本刀に宿る心、美しさに魅せられた人々の心、を
より多くの人に、良い日本刀を届けることで通じて、
後世に広く伝える。
それが、株式会社 勇進堂の、仕事です。
Ⅱ.勇進堂の、挑戦
勇進堂は、自らを高め強く清く正しくあろうとする
古来より日本で培われてきた精神が、
その精神が生み出した日本刀の文化が、
日本刀を中心とした日本文化が、
より広く世に受け継がれ、
より愛されていくものになるため、
多くの日本刀に触れながら、
日本刀の真髄を学び、
刀剣技の研究・実践・指導を通じて
より良き教育的指導者となるよう、
創業以来、力を傾けております。
Ⅲ.勇進堂の、これまでの成果
その結果のひとつとして、
刀剣技の入門者の数は、を超え(2009年12月1日時点)、
多くの御客様からの厚い信用に恵まれ、
今日まで数多くのリピーター様に支えて頂いております。
御客様から、感謝の言葉、お褒めの言葉、激励の言葉を
多数頂戴しており、創業から守り育て続けてきた精神が、
御客様が安心して購入して頂ける質の高い品ぞろえ、
御品の御案内・お届け・アフターサービスまで、
御客様が御満足いただける体制を、
生み出したものと、確信しております。
Ⅳ.勇進堂からのご提案 ~勇進堂という選択肢~
ご存知の方も少なくないとは存じますが、昭和20年(西暦1945年)に終戦を迎えた後の、現代学校教育では、戦前に対する過度な反省から、武道を排除した教育が推し進められ、武道の根幹である道徳を教えなくなりました。
しかし、人格育成教育を行うには、古来より「礼に始まり、礼を納める」ことを第一義に据えるべきことは、洋の東西を問わず、さらには古今を問わず、文化的な教養のある者にとっては、定石とされます。
互に礼を重んじてこそ、人と人の間に和、すなわち、平和が生まれます。
私の、これまでの経験からは、まずは品物を扱う者が、御客様への礼、品物に係る方々への礼を重んじて、御客様と品々の和、そして御客様の満足・平和も生まれてくるもののように思えます。
しかし終戦後、長く道徳を排除した教育が推し進められた結果、礼儀・道徳を知らない人も、多く師の立場に立つようになりました。
見せかけの平和、モノの豊かさと代償に、決して人として見失ってはならない古来より受け継がれてきた道徳心、大和魂、本物の平和を見失ってしまっているのが、現代の日本人であるような気がいたしてなりません。
礼儀・道徳なき商取引の中には、刀匠の情熱から生まれ、武士の魂とまでされる日本刀の一部が、一部の心ない販売業者によって、不実の銘を与えられたりなどして、初心者の方が不当な高額で購入をさせられ被害を受ける事例も、私共が知るだけで多数にのぼります。
特に近年は、高速な情報網(インターネット)の普及で、日本刀の輝き、美しさ等の魅力が、多くの人の目に触れられるようになった半面、日本刀に関する専門的な知識がない方々に、刀身の曲がったものや、傷のついたような品を、一部の刀剣販売業者が、不当な高値で販売していた多数の事例を、直接に見聞きして参りました。
武士道とは、誰よりも、心技体を含むあらゆる面において、立派に生きていこうと思う姿勢、と勇進堂は考えております。
勇進堂が、御客様と芸術品である日本刀への礼節を尽くすことに真摯真剣に取り組むのは、武士道精神の実践の一環です。
この取り組みこそが、御客様の満足・御客様の輪と理解を通じて、次世代に日本刀に宿る美と伝統と心を伝えていく責務を果たせる方法であるものと考えております。
また、現在失われつつある古きよき日本人の礼儀道徳心を蘇生させる方法であり、青少年からシニア世代まで、幅広く手本・模範となることで、青少年育成の礎を築き、再び日本の物心両面で成長と豊かさを取り戻し、我、愛する日本国、さらには世界の役に立つと固く信じております。
これまでに悪質な業者に騙されて、代金に釣り合うはずもない、ひどい刀をつかまされてしまった方にも、日本刀がもつ本当の素晴らしさを、直に目で触れて頂き実感して頂きたい、と考えております。
ぜひ当社店舗のお近くの方、日本刀に詳しい方は、もちろんのこと、まだ日本刀に触れたことがない無い方、触れたことはあるけれど、日本刀のよさ、がよくわからない方、興味はあるけれど良くわからない方は、当社まで足をお運び頂き日本刀の美と輝きに触れて頂ければ、と思います。
もし御客様が、日本刀、武道について御考えになったときは、ぜひとも当社勇進堂、に一度御声をかけてみてください。
必ず、ご満足していただけるはずです。